少しワイルドに過ごしたい方おすすめキャンプ場
昨日はじめじめしていましたが雨もほとんど降らず、がっつりテニスが
できました。テニス後、銭湯で汗を流してほっこり。幸せな時間です♪
さて、今回は離島でのワイルド系キャンプ地「友ケ島」を紹介します。
友ケ島は和歌山の加太港から船で20分位のところにあり、
第二次世界大戦時要塞として利用されていたところということで
砲台跡やレンガ作りの戦争遺跡が残っていてそれが
「天空の城ラピュタ」のイメージと重なるのでファンの人が日帰りで
訪れたりしているようです。
日帰りで来るのであればプチ観光で問題なく楽しめるのですが、
テント泊するとなるとそれなりの準備が必要です。
友ケ島のワイルドポイントは2つ。
1.ちゃんとしたお店と宿泊できるところなし(お店は船着場に簡易なところが1つ、宿泊は民宿的なところが1か所ありますが、現在開けているかどうかは不明)
2.キャンプ場は2か所あるが、どちらも船着場から1km程度坂道を歩く。
実は私がここでキャンプというか宿泊したのは、
シーズンオフで人もまばらな秋の終わり。
友ケ島には釣りが目的で行き日帰りするつもりだったのですが、
穴場の釣り場を求めて島内をうろうろしているうち、
気が付けば最終の船が出たあとでした。
食料は釣った魚があったけど、調理する道具等は加太においてある車の中で
何ももっておらず、キャンプ場は閉鎖されて水道も使えず。
おまけに夜、雨が降ってきたのでキャンプ場近くにある神社へ行き、
祠のようなところで雨をしのいだのでした。
とにかく電灯もほとんどなく、真っ暗だし坂道でへびらしきものを
見かけたり、それに何と言ってもお昼間に訪れた
砲台跡の景色が思い浮かんできて恐ろしかったです(笑)
結局、船着き場前にあるクジャクがいる広場まで戻り、芝の上で
寝ました。
そんなわけで、友ケ島は準備をしなければかなりワイルドなキャンプ地に
なるというお話でした。
旧海軍聴音所跡